そろそろ自分の体を大事にしようか
子供の頃から体を冷やしちゃいけないとか
３食きちんと食べましょう
など親や学校が教育してくれたけど
全く言う事を聞かないまま
中年になってしまった
４０代に突入したあたりでは友人達が
口うるさく
「将来寝たきりになったり
不健康だったりしたら大変だよ」
それをスルーしようかと思った矢先
更年期障害に突入し
体調不良が続くようになる
やっと「保健体育」で学んだことが
いかに大切なことなのかがわかったがやや遅かった
すでに１００ｋｇもの巨体を有し
これからどうすればいいのか途方に暮れる始末
まず私が実践したこと
- 早寝早起き
- 加工食品を食べない
- 太陽の光を浴びる
１の早寝早起きに関しては
元々早起きなので課題は早寝だった
目標は１０時就寝だ
こればかりは焦ると余計眠れなくなるので
１０時に布団に入ることを習慣にすることから始めた
当然そう簡単には眠れなかったけど
日々その時間までには家のことなどを終わらせる
ルーティン化した
２の加工品を食べない
これについては加工品を否定するのではなくて
簡単にすぐ食べられる物を避ける目的で実行した
そして一切食べない訳じゃなく
なんとなく意識するところから
ウインナーや冷凍食品など意識して今まで当たり前に
買って食べていたものを減らすことから始めた
３はとにかく家にいることが多かったので
意識して外に出る機会を作った
まず週末だけ散歩するようになった
家の周りの散歩だと速攻で戻ってきてしまうので
バスと電車の１日乗車券を買い
とりあえず行き先も設定せず
１日乗車券で知らない町へ行く
着いた先で一休みする
（バスと電車でも座っているだけ）
そんなでも十分に疲れるんです
１００ｋｇもあると散歩といっても
一苦労・・・
知らない町のバス停から休める場所を探す
カフェを探したり食べ物屋さんでランチしたりと
結局食べるか飲んでいるが
家に帰ると何も出来ないほどに疲労困憊だった
甘やかした体にはネットに転がってる
痩せる情報はほとんど実践できなかった記憶がある
それくらい気力も体力も何もなかった
もう３日坊主どころか
１時間坊主でもおかしくないくらい
何も出来ない状態のコンディションだった
でも最初はカフェにいる時間の方が圧倒的だったのに
だんだんカフェにいる時間が減っていくという効果が出始めた
間違ってる方法だったかもしれないけど
路線バスと電車で知らない町を歩く
（ＴＶの企画でもあると思うけど）
ひとつの楽しみが出来たような気分だった
「今週はこの町い行ったから来週はあの町にいってみよう」
と思うようになった
この気もちもいつまで続くかわからないんだから
行けるうちに行っておこうと思った
この散歩でもうひとつ
ルールを設定した
スマホを持ち歩かないということ
とにかく調べられないことを楽しんだ
何十年ぶりかに知らない人に道を尋ねたりするときもあった
（今の時代 人に何かを聞くなんて不審者認定される恐怖もあったけど
みんな優しかった）
時刻表とのにらめっこも楽しんだ
見方がわからなかったりスマホ検索だと一発で出てくることが
遠回りでだったけどそれはそれで面白く感じた
バスや電車が行ってしまうハプニングもあったけど
そういう時どうするのかも考えることが増えた
今までだと時間に追われ合理的に進めることばかり
気にしていたが
そんなことを全部止めてみるのが新鮮でした
ガリ痩せから６０ｋｇ増加したときの話
１１０ｋｇまで太ったあとは
１１１ｋｇを見ることなく
すんなりと１００ｋｇくらいまでは落ちた
落ちた理由として暴飲暴食をしすぎて
食べることが少し億劫になった
（一般的な正月太りの時）
食べても太らない幼少期青年期を過ごした後
一気に爆増したのだが
元々食べる量が多かったのでそれまでの
増えなかった時期の方が珍しいことで
本来なら普通に太る生活だ
その頃親も食べる量が多くて
「病気じゃないのか？」と疑った程だ
小学生６年生の頃に１６９ｃｍすでにあって
体重が３６ｋｇほどしかなかった
もちろん生理は来ていない
どんなに食べても栄養が行き渡っていないせいか
病弱だった
貧血で体育館で倒れる人だった
それでも学生のときに４５～４８ｋｇくらいで体重は落ち着いた
社会人になっても５０ｋｇを切るくらいで推移していたのだが
３０代を目前としたある時期から
増え始めた
今思い返すとこの頃
食べるサイクルが朝型から夜型に移行していた
夜に最大量食べるようになっていた
仕事が終わってからゆっくり食べたいという欲求になっていた
時期だと思う
５０ｋｇから６０ｋｇになるときは
気づいたら（なんか最近太った？）クリアしていた
今思うと一番体重の増加を気にしたのが
この頃でしたわずかに抗った
抗う＝エステ通い
マッサージ感覚でほぼ痩せる気がない行動のひとつだった
案の定エステの帰りにカフェに寄ってランチ三昧
これで７０ｋｇをマークした
痩身コースだったのだがこの時の
エステサロンの方が体重が増えてゆく度に
態度が冷たくなったような気がした（そりゃそうだろうね）
しかもエステチケットを使い切る前に店舗が無くなり
無駄金になった
楽して痩せるなんてことはこの世にない
順調に太活が進み７０ｋｇに・・・
背中に肉がついたせいか
枕の高さが合わなくなる
下着を含め持っている服が全く入らなくなり
洋服を全取替えすることに・・・
衣装ケースで２０ケース分はあった
（こんなに服持ってたんだ）
友人達が喜んでもらってくれて助かった
８０ｋｇまで行くと頭にも脂肪がついて
帽子が小さくなる
この頃から肉割れがひどくなり
赤い亀裂が腹や太ももを中心に出来る
９０ｋｇまで行くと
それまで太っても「あんまり太く見えない」と
言ってた友人達が
「いい加減痩せろ！体壊す！」
体の変化的には
イボが無数に出来た
太ったことと因果関係があるのか知らないけど
とにかく首や腕や足にイボが出来て
形成外科で手術をしてもらう
（１００個くらい普通にハサミでチョキチョキと切る作業）
１００ｋｇの大台に乗ったときは
「とうとう０．１ｔになったか」
謎のテンション
１００ｋｇから１１０ｋｇまではかなり短期間で
達成する（冒頭の正月暴飲暴食）
私の太活は１１０ｋｇで終わりを告げた
スポーツジムに通うきっかけも節約から
物を捨てて身の周りが軽くなったら住んでいる家も
大きく感じ引越し
１ＤＫに納まる生活になった
その前は一軒家にひとり・・・
新しい家の手続き作業の課程で
プロパンガス物件なので料金が
高いことは承知していたが
立地と家賃で選んだので
まずは生活してみた
するとやはりガス代の請求が大きいので
２ヶ月ですぐ休止手続き
ガスを止めて解決しなければならないのが
「お風呂問題」
これは近所のスーパー銭湯でカバーすることにした
料理はカセットコンロ
キッチンや洗面所ではお湯を使わなくても
問題なかった（必要ならケトルで十分）ケトル持ってないけど
スーパー銭湯生活 入浴料６００円
私はまず１日置きに通うことにした
２６日（風呂の日）やクーポンなどで
安くなる日があり（４００円）
更に食事付きで１０００円（入浴料込み）
そうなると通常料金の６００円で行く日は無い
ガス代の節約から始めた銭湯生活でしたが
以前は好きで通っていたサウナもあって
サウナ熱が再燃し 癒しになった
１日置きに通って約１００００円ほどかかったが
風呂掃除からも解放された
しかし夏になると汗をかくので毎日通うことになり
スーパー銭湯通いの見直しを検討
丁度家から１０分の距離にスポーツジムがオープンしたので
さっそく見学に行くと
平日会員７０００円
フルタイムで９０００円で
お風呂とサウナも完備
完全にお風呂目当てなので
（このジムはお風呂のみの利用も可）
まずは平日会員で契約してみた
このお風呂問題からスポーツジムへ通うことが
後のダイエットと健康のために
大きく日常が変化しかきっかけになった
ポイ活や捨て活など私の節約活動
５０歳を前にひとつ後悔していることがある
それはネットやスマホなどをお休みしていたこと
元々電話が好きじゃないこともあってか
ＬＩＮＥやメールなどもまめじゃない
既読未読もたまりに溜まってどんどん億劫になっていった
それこそ今話題の暴露系ユーチューバーと友人だったら
速攻で晒されたであろう始末
今この記事を書いているパソコンも２年ぶりに起動しました
（電源入って良かった。。。）
捨て活動はほぼ終了し新しい生活を始めましたが
ポイ活についてはびっくりするくらい進化していた
アプリを全く入れてない 置いていかれました
調べてみると
私はそもそもネットで買い物をほとんどしない・・・
ポイントを溜めようにも買い物をしないので
溜まらない
必ず必要なものと言えば食料だけど
食べ物を買うルールも決めている
- 近所のスーパーでおつとめ品を買う（見切り品）
- 広告の品を狙う
- ほぼ同じ物しか買わない
１については我が家の近所にはスーパーが３軒ほどあるため
ハシゴをし見切り品を見て回ります
見切り品については野菜や肉と言った生鮮食品ではなく
ヨーグルトや乾物あと納豆などを物色します
２の広告の品でお米を始め生鮮食品を買うようにしています
３のほぼ同じ物しか買わないというのは
私の食事のルーティンがほぼ同じだから
- 主食 ごはん パン うどん パスタ ラーメン
- おかず 豚肉 牛肉 鶏肉 お魚
- 副菜 野菜ときのこの何か 納豆 玉子 豆腐
- デザート ヨーグルト チーズ
- 嗜好品 コーヒー ココア
- お菓子は基本食べないが頂き物があれば食べる
私の食事は上記の物の組み合わせで出来ていると
書いてみて思ったが
ほとんどのご家庭でこのどれかの組み合わせだろうという話ですね
（失礼しました）
私の食事は
朝のボリュームが最大で
昼が朝よりやや少なめ
夜がほんの少し
まるでモデルさんのような食事のように感じるでしょうが
朝のボリュームが尋常じゃないので
正直朝とお昼の食べ物で夜には腹が減らないというだけの話
現在食費は１５０００円くらいを目安にしている
２年くらい前まではほぼ毎日うどん生活をしていて
月５０００円くらいでした
３食入りの８８円のうどんで具は玉子とネギでした
その頃更年期障害なのかとにかくやる気がおきない日々を過ごしていて
料理が面倒で毎日同じもので済ませていました
悪循環だったと思います
元気が出ないのにうどんで済ませて何もしたくないの繰り返し
今は節約をしながら健康を取り戻し置いていかれた
私に出来るポイ活もチェックしてみようかと思っています
片付けられない女が片付けるようになった先に
私は子供の頃から整理整頓が出来なくて
親から毎日毎時間毎分毎秒
「片付けなさい」と言われていた記憶がある
むしろ親子の会話はそれくらいしか思い出せないくらい
呪いの言葉として鮮明に浮かぶ
「かたづけなさい」
小学生の頃は机の上が山積みになって
プリントが雪崩れのようになるくらいで
母親の噴火が始まるのがルーティンだった
そんな子供時代から大人になり独立したら
もううるさく言われなくてラッキーだと
わたしは更に思う存分片付けない生活をするようになる
自由
毎日 服やバッグを放り投げてベッドにダイブする生活を手に入れた
だがしかし
呪いは解けていなかったのです
コロナが始まる２０年も前に
在宅での仕事が始まった
業務の関係で他人が家に来る機会が増え
その為に上辺だけでも片付けないといけなくなった
物が多い・・・
クローゼットに押し込める生活が続く
その後「断捨離」「ミニマリスト」などなんとなく耳に入ってきた単語
私は無視し続けた
「あれって最初から片付けられる人がやってる話で
片付けられない人には参考にならないよ」
と言ってスルーし続けた
ある日 いつものように探し物をしていたとき
私は人生で何時間探し物のために時間を使っているのだろう？
そう思ったときから少しずつ
スルーしてきた「断捨離」「ミニマリスト」などを
意識するようになった
- 服を無くす
- プラスチック製品を無くす
- 一人分だけの量にする
１はブランド品はメルカリ ヤフオクなどを駆使し
ノーブランドやダメージ多めの物はジモティーで処分した
他のどうしようもない物は着てから捨てた
２のプラスチック製品を捨てるというのは
私の場合は１００均にいくとついつい買ってしまう
ケースや雑貨などが多かったので
思い切ってプラスチックを持たないというルールを決めた
そういうルールを作ると処分しないといけない物が
無条件で選別できるので私には合ってた
処分するときに迷いも少なかった
３はすべての物を一人分だけにする
お皿やカラトリー
布団や家具
「友達が来たら」とか「なにかあったら必要かもしれない」というのは止めた
その時が来たらまた用意すればいいと言い聞かせ
処分を進めた
文字に起こすとあっという間だが
これがすべて出来たのは１０年もの歳月が掛かった
途中で何度も「もったいない」を発動して休止したのである
今は物が無くなって一人で必要なものだけで暮らしている
たまにプラスチック製品を１００均で買うこともあるが
それも必要な分だけ買い
お役が済んだらきちんと捨てることにしている
片付けと物を捨てて綺麗な部屋で暮らしていると
「脂肪を捨てたくなった」
不思議なもので効率的で綺麗なことが心地いいように感じると
自分の体が非効率でかなりコスパも悪く
動きの悪い工具のような残念な感じに思えてきたのです
３０ｋｇダイエット成功したのにまだ８０ｋｇ ４０代最後の挑戦
３０ｋｇもダイエットしたのですが
それでもまだ８０ｋｇあります
今年は４９歳になる年なので５０歳に向けて
健康な体作りを目指し
適正体重までの道のりをブログにしたいと思います
適正体重は７０ｋｇ
注：筋肉と脂肪のバランスで適正体重は多少変化します
体データ
女
１７５ｃｍ（この年齢ではかなり珍しい方）
４９歳
３０歳手前で一気に増加したタイプ
一人暮らしですが家事が苦手（特に料理）
そのため外食が多かった
おひとり様でどこにでも行くし抵抗ない人
とにかく炭水化物大好き
白米 ラーメン、パスタ大好物です
ちなみにお酒、甘いものあまり食べません
主食がっつりタイプです
おかず１口でご飯３口のペースです
子供の頃から食べても太らない体質だったせいか
その後加齢と共に
急激に太っても「ダイエットしよう」という気がおきず
年齢だけ重ねていき
１００ｋｇの大台に乗せたあたりで
ようやく体が重すぎる肉割れ発生で痛い（なんか痒い）
でも食べる事が最重要事項なのは譲れない
旅行、外食三昧
デスクワークで全く動かない生活
玄関開けたらすぐ車で移動ですもの
それはそれは普通に太ります
身長が高いせいか
友人達が「確かに太ったけど１００ｋｇあるように見えない」
そんな自分に都合のいい言葉を鵜呑みにする生活
１１０ｋｇまで来た時に
やっと 「まずいな」と・・・
どれどれ
ここから少し脂肪を落としてみましょうか？
で？どうすればいいの？
丁度生命保険の満期になったタイミングもあり
新たに契約しようとしたら
体重が引っかかり加入できず
「ほお私は生命保険に加入することが出来ない体なのね」
１、目標を決める
今はわかりませんがその時は８２ｋｇくらいじゃないと加入出来ないと聞き
まずは目標を８２ｋｇに設定しました
２、運動はしない
全く運動せずに増加した体重で骨や筋肉や腱が運動に耐えられないと
勝手に判断
３、食事量を調整
私は朝型人間なので朝食をがっつり食べて
朝食＞昼食＞夕食と量を減らす
４、とにかくゆるーくやる
一番重要なんじゃないかと思う
友達の誘いも行くし
停滞期でもないけどチートデイと称し爆食の日を作る
あれもこれもと取り入れない
本日はここまで
初投稿なので色々直しながら
続けてみようと思います
